院長ブログ「インプラントコラム」
右下と左下のインプラント手術
今日も二日続けてインプラントオペでした。
今日は、右下、左下と3本のオペです。
左下はとても固い骨でした。
固い骨の場合には、オーバートルクにならないよう注意します。
入れるだけなら10分もかからなく、スピード自慢もできるのですが、
ゆるくて初期固定が取れなくても、オーバートルクになって失敗したりするのも嫌なので、
慎重に段階を追いながら、アダプテーションテクニックを使って、
あえて手間をかけてインプラントを入れています。
インプラントを始めた勤務医の頃は、周りに「早い」と言われるオペに上手になった気がして、
満足感がありましたが、今は単にオペが早いことには主眼を置いていません。
周囲の歯やかみ合わせの歯を考えながら治療をしたり、骨の状態をみながら、
治療計画を変更したり、
痛くないようにだったり、確実な初期固定をとって期間的に早い治療ができるようにしたり、
そういったことが上手さだと思い、オペ時間を使っています。
何が起きてもいいように、オペ時間は予定より長めにとるようにし、
多くても午前午後で1ケースずつしかオペはしません。
それが患者様に対する礼儀でもあると考えています。
右下は左と違い、やわらかい骨でした。
やわらかい骨の場合は骨を緻密にさせて初期固定を図っていきます。
右も、左も骨の状態は違っても初期固定45N以上。
最短で1ヶ月半で型取りへと進みます。


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