院長ブログ「インプラントコラム」

鶴見大学インプラント科の研修に参加しました

今日の午後は、所属する鶴見大学のインプラント科の勉強会に参加してきました。

講師の先生は、ここ数日ニュースで取り上げられているインプラント使い回し事件に関するテレビ番組でもコメントをしている、
日本で最初にインプラント治療を行った小宮山先生です。
インプラント医なら誰もが一目おく尊敬される先生です。

各社から取材があり、お疲れのご様子でした。
また、マスコミの取材とニュース報道、今回の事件の表に出ないことについても話がありました。

それにしてもインプラントの使い回しとは、ありえない話です。
手術においては、チタン製のインプラントは滅菌されたケースから出され、
どこに触れることもなく、ドリルで開けられたインプラントホールに入れられるべきものです。

材料の性質上、他の金属や異種のたんぱく質に触れると触れた部分は、
変性を起こし、骨との結合する力を失うからです。

そのため、私たちはケースからインプラントを取り出し、骨に入れる瞬間というものは、
何百本、何千本と経験しても緊張しないといけないはずなのです。

それが使い回しとは、想像もつかない愚行です。

小宮山先生もおっしゃられていましたが、インプラントはきちんと使えば、とても優れた治療です。
一方、いい加減なインプラント治療は患者様を不幸に導きます。

インプラントをご検討の方には、設備、材料、滅菌管理、技術、スタッフなど、
きちんとした体制の歯科医院でインプラント治療を行うことをお勧めいたします。
 

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