院長ブログ「インプラントコラム」
ソケットリフトを用いたインプラント手術
今日のインプラントオペは麻酔医による静脈内鎮静法のもと、
上下5本のインプラントでした。
上顎は、ソケットリフトを併用したインプラントオペで、
先月から導入しているピエゾサージェリーを用いてソケットリフトを行いました。
使用感を言葉で表すことは、難しいのですが、
一言で言うと「安心感」があります。
患者様にはわかりにくいと思いますが、
ピエゾを導入している先生はお分かりだと思います。
かなり、インプラント手術を変える器具です。
最新の治療、最新の器具には、そのための目的があります。
時間を短くするためとか、痛みを少なくするためとか、コストを下げるためとか、
何かしらのメリットを見いだすために、メーカーも研究者もがんばっています。
ピエゾに関しては、安全のためというのが一番の目的と理解しています。
骨のみを削合し、シュナイダー膜のような軟組織は削らない、という特徴は、
ソケットリフトでは、シュナイダー膜を破るという不足の事態を遠ざけてくれます。
超音波で骨を削ると言うことは、痛みや腫れも少なくなります。
これが二つ目の利点でしょう。
日本のメーカーからはまだ製品化されていないと言うこともあり、
現在ピエゾを導入している歯科医院はかなり限られると思いますが、
ある程度インプラントを行う歯科医院は、ピエゾはぜひ導入するべきだと思います。
8月最初のオペでしたが、今年の夏は涼しくていいですね。
夏のオペは毎年オペ着で暑い思いをしながら行っているのですが、
今年は今のところそういう感じはないですね。


RSS

