インプラントができないケースのいくつか

糖尿病
糖尿病の方がインプラント治療に不向きな理由は

手術時に際して
1. 傷の治りが遅くなります。
2. 感染しやすくなっています。
3. 血管障害が出やすくなっています。

また、長期的な経過に際しても
抵抗力が低下しているため、感染(歯周病やインプラント周囲炎)しやすくなっています。

コントロールされている糖尿病の状態であれば、手術は可能とも言われていますが、

術者側の注意としては
感染のリスクを少しでも少なくするために、
大きな手術にならないようにすることと手術時間の短縮などがあります。

患者様側の注意としては
内科での適切な治療・管理を受けていただくこと
術後感染のためのお薬をきちんと服用すること
何より、喫煙や飲酒などの生活習慣を改善していただくことです。


心臓疾患
極端な高血圧を含め、循環器の症状がある方は、歯科医師や担当の医師とよくご相談ください。


骨粗しょう症

骨は新しく作られる骨(骨芽細胞)と死んでいく骨(破骨細胞)の交換によって常に骨量を維持しています。
この機能が逆転した状態が骨粗しょう症です。
また、骨粗しょう症の方はビスホスフォネート製剤というお薬を服用されている場合があるのですが、このお薬を服用されている方は、抜歯やインプラントなど骨が露出する手術により、骨の喪失につながるという報告が出ています。

 

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