骨の状態でインプラントの成功率は変わりますか?
十分な骨の形や量、骨の質がある方が理想的です。
成功率の高い骨の状態とは
骨の形
幅が広く、インプラントを受け入れるための長さがある。
骨の質
固ければよいというものでもなく、普通が最も成功率が高くなります。
固い骨は手術の際のドリル時に発熱を起こします。人間の骨は、47度以上、1分間の加熱で壊死してしまいます。
手術時には十分な冷却を行います。
ドリルは良く切れる新しいものを使用し、ポンピングと呼ばれるドリル術式を行い、ドリルの熱が常に加わることがないようにします。
また、固い骨は血流が悪いことが多くなります。出血がない手術部位は治癒が遅い、または骨との結合が得られない場合もあります。
インプラント埋入部位に血液が見られないときには血液を得られるように施してから、インプラント体を埋入することもあります。
柔らかい骨は初期固定がとりにくいことが多く、結合期間に標準より時間をおく場合があります。
このような場合でも、時間をおけば、問題なくインプラントと骨の結合が得られます。
ただし、かみ合わせの力に対して弱い場合もあるので、柔らかい骨質では、
成功するインプラント治療のために、本数を増やさなくてはいけないなどの必要があることがあります。


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